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学会で出張に来ている美馬堂と中禅寺。
ホテルの部屋がオートロックでした。
〜深夜〜
堂「むにゃ〜……(トイレ〜〜)」
<バタン>
堂「……ん?」
ホテルの廊下。 トイレのドアと間違えたらしい。
オートロックのドアが開かない。
堂「|||||げっ!しまった!!」
パンツとバスローブで、桜散ってる姿で、廊下で一人ぽつん。
堂「(コンコン)あ〜こほん。ちょっとドア開けろ。美馬坂、美馬坂」
ドア<シーン(寝ているらしい)>
堂「(コンコンコン)美馬坂、開けないか……上官命令だ!(ひそひそ)」
ドア<シーン(起きそうにない)>
堂「(ゴンゴンゴン)美馬坂……開けろ。つか起きて」
ドア<シーン(昨晩頑張ったので熟睡らしい)>
堂「(ドンドンドン)みーまーさーかー!!」
隣のドア<ガチャッ>
中「うるさいです……大佐、今何時だと思ってるんですか!?(怒)」
堂「あっ…!ごめん。つか、そっち入れて(ほっ)」
中「ダメです。テレホンセックス中ですから(シレッ)」
堂「テ、テレ…ッ!?(きゃあああああ)」
中「静かにして下さいね。では(冷酷)」
隣のドア<バタン>
堂「あっ…ちょっ…まっ……中禅寺っ!!(おまっ…!)」
廊下<シーン>
堂「はぁああ〜(途方)」
隣のドア<「あ…榎さん、…あぁん」 >
堂「ぎゃっ…!!(き、聞こえてるって!)」
ドア<シーン>
堂「はぁあー。美馬坂め……減給してやる……」
廊下<シーン>
そしてドアの前でひざを抱えて座り込む堂島。
隣のドア<「あっ…ぁん、一緒に…いこっ…!!」 >
堂「う……鬱陶しい……(そしてちょっとうらやましい)」
〜次の朝〜
鳥<ちゅんちゅん>
美「はっ!!(がばっ)」
きょろきょろ見回すと、堂島がいない。
美「た、大佐!?どちらです!」
部屋<しーん>
美「大佐?大佐?」
トイレ、バスルーム、カーテンの裏、ベッドの下
クロゼットの中、天井裏、探しまくる美馬坂。
部屋<しーん>
美「た、大変だ。大佐ー!」
ドア<ガチャッ>
ころん
美「?」
ドアにもたれかかっているうちに寝てしまった堂島が
寝たまま転がり込んできた。
堂「くーくー(待ち疲れ)」
美「はぁあ〜〜(安堵)何やってるんですか大佐……」
お姫様だっこでベッドに運ぶ。
堂「ぐーぐー(涙の後)」
美「(ほわーん)………(寝顔はあどけないんだよなー)」
〜学会中〜
美(ステージ上)「この神経結合によって齎される副作用は…(うんぬんかんぬん)」
堂(客席)「(こっくりこっくり)」
中(隣で)「大佐、起きてください。不謹慎な(肘鉄)」
堂「ごふっ!」
中「(ポップコーンもぐもぐ)」
〜チェックアウト〜
フロント「国際電話の追加料金が×××××円です」
中「あ、経費で」
堂「えぇえええ〜〜〜!?」
――了――
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