● 熱い視線 ●

見つめたくなるお年頃。

 

 

そしてその後の展開…(by 倫)

堂:「先刻、美馬坂と話していたようだが……」(←様子を聞きたいけど素直になれなくて語尾が曖昧)
秋:「………。いいえ、今日は美馬坂さんにはお会いしておりませんが」(←面白がって嘘吐いてみる)
堂:「貴様ともあろうものが、嘘はもう少し巧く吐くのだな中禅寺。私は黙視しているのだ、何故惚けようとする?」
秋:「どうでも善いですけど、大佐。チェックが激し過ぎます。それよりも、彼を見つめる時は真っ向から凝視してはいけません」
堂:「それが貴様の研究結果かね?」
秋:「実体験に基づく、極めて成功率の高い結果報告が既に為されています。勿論僕も実践しておりますよ」(物凄く慇懃に)
堂:「なる程。貴様自身が体感したと云うのならば聞いてやるのも吝かではないな。して、その方法とはどう云ったものだ?」(本当は早く訊きたくて仕方無い)
秋:「まずは眸を潤ませるのです。そしてこのように……斜め四十五度から覗き込むように上目遣いで見上げます」(←きゅんきゅんビーム)
堂:「(か、可愛い!)慥かに善い表情ではないか。………こ、こうかね?」
秋:「否、それでは気持ち悪いだけです。そんな目線では落ちる人も落ちません」
堂:「お、落ちぬか?」
秋:「落ちません。美馬坂さんはアレでなかなか手強いですよ。却説、これは少々鍛錬を積まねばならぬようですね……。まずはこう!」(←胸に手を当てて可愛げポーズ。然し本当は愉しんでるだけ)
堂:「こうか!」
秋:「それでは、これから変身でもするみたいではないですか」
堂:「こうか?!」
秋:「だからこうですよ」
「こうか……〜〜」
「こうです……〜〜」
「……」
「……」